SUNAHARA-DO

■水守 (2004/09/30)

水守

<画像をクリックすると漫画が始まります>
前作「水守(パイロット版)」から2年後に発表された本作品は、作中においても2年の年月が流れています。通りすがりの神様に貰った泉を巡る、その後のお話を描きたかったからです。

この原稿を描くのに半年近くかかったのを覚えています。仕事をしながらでしたから、毎日2時間くらいづつ描いていました。そしてこの本は、私が初めてコミケに直接参加して配布した本でした。400部刷って搬入したのですが、完売してとても嬉しかったです(その後100部を追加で刷り、コミティアで委託配布しました)。

この作品において物語の発端となる彦左は脇役でしかありません。代わりに出てくる主人公が九曜です。最初は彦左とリアが暴れる話にしようとも思ったのですが、それじゃあまりにも「その後の話」に相応しくないなーと思いまして…残された青柳の身内と、実は彦左達と縁がある(けれど憶えていない)九曜がメインの物語となりました。

彦左と九曜の因縁は2004年発行の「雨妙間月夜水鏡」の通りです。そして、この物語を読んだ方はお気づきになると思いますが、すでにレティシアは亡くなっています。4年の間に何があったのかは、また後ほど。

唯一つ言えるのは、娘が死んだってのに相変わらずの父さんは、多分これからもそして過去も相変わらずでしょう。なんとも自由なヒトなんですわー。

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